お待たせいたしました!
ご好評の内に終了した春の特別展「アポロ展Ⅰ -ライト・スタッフたちの月への挑戦-」 から4か月と2週間。
秋の特別展「アポロ展Ⅱ -月を目指し、月を越えて-」を開催いたします。
1969年7月20日、アメリカの月探査船「アポロ11号」が月に着陸し、史上初めて人類が月面に降り立ちました。
“One small step for man,one giant leap for mankind.”(一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な跳躍である)
ニール・アームストロング宇宙飛行士の名言とともに知られるこの偉業が達成されて、今年はちょうど50年目に当たります。
1960年代、冷戦というイデオロギー対立が世界を二分した時代に、それでも人類は月を目指すという1つの大きな夢を共有し、様々な苦難を乗り越え、それを実現させました。その物語は、今を生きるわたしたちの心をも震わせます。
アポロ計画の時代から50年、今再び人類は月に降り立とうとしています。
そしてその先に広がる新たな目標へ向けて、新たな跳躍を試みようとしています。
50年前、月を目指した夢と熱意、誇りに思いを馳せ、
50年後の今、月を越え、その先のフロンティアを目指す新たな夢と勇気、そしてチャレンジ精神を伝えます。
いわき市石炭・化石館 開館35周年記念特別展
「アポロ展Ⅱ -月を目指し、月を越えて- 」は、10月12日(土)から開催いたします。
アメリカがアポロ計画で持ち帰った「月の石」、旧ソ連のルナ計画でもたらされた「月の砂」。
これに加えて、世界的に有名な火星隕石「ナクラ隕石」を展示します。
人類が目指す新たな目標を差し示す星の欠片を、是非会場でご覧になって下さい。
お楽しみに!
「アポロ展Ⅱ -月を目指し、月を越えて-」
期間 2019年10月12日(土)~12月2日(日)
【お申し込み方法】
<事前予約制>については、全てお電話にてお申し込みください。
いわき市石炭・化石館 ほるる
TEL:0246-42-3155