今年(平成30年)は戊辰戦争から150年目の節目にあたり、戊辰戦争で最大の激戦がおこなわれた本県においては様々な回顧がなされています。
しかし、いわきの戊辰戦争については、地元である当地でも漠然としか知られていません。
そこで、展示ではいわきの戊辰戦争を戦った磐城三藩―磐城平藩・湯長谷藩・泉藩―を中心とした戦いの経緯と、
戦いが地域に与えた影響について、残された文書や武具などから見ていきます。
今回の展展がいわきの戊辰戦争についての理解を深める一助となれば幸いです。
○講演会
・2019年1月19日(土)
田仲桂(いわき市文化財保護審議会委員)
「民(タミ)からみた戊辰戦争」
・2019年2月9日(土)
渡辺文久(当館学芸員)
「士(サムライ)からみた戊辰戦争」
時間:13:30~15:00
場所:コミュニティカフェ
○ワークショップ
古文書から読む、いわきの戊辰戦争
いわきの戊辰戦争についてしるした史料をテキストとして、古文書読解に挑戦してみよう。
2018年11月24日(土)・
2019年1月5日(土)・2月10日(土)
時間:13:30~15:00
場所:コミュニティカフェ
※事前申込制、1回のみの参加でも申込できます。