2011年3月11日の東日本大震災の際、被災地の市民が学生や研究者とともに、ふるさとの証であり人々の心のよりどころを守るため、古文書、民具などの歴史資料を守る活動がおこなわれてきました。
本展示では、いわきにおける歴史資料の救出活動にスポットをあて、活動の内容を紹介するとともに、守られた古文書や民具などから分かるいわきの歴史について紹介します。
展示を通してふるさとに受け継がれてきた歴史や文化への理解を深め、地域にとって大切なもの守り・伝えることの意義について考え、時を超えて伝えられたものを未来へ伝えることの一助となれば幸いです。
【 講演会 】 場所:コミュニティカフェ |
震災と歴史資料―ふるさとの記憶を守る― | ||
11月4日(土) 各日13:30~ (約60分) |
無料 | 定員20名 |
講師 渡辺 文久(当館学芸員) |
震災と伝統芸能 | ||
11月18日(土) 各日13:30~ (約60分) |
無料 | 定員20名 |
講師 田仲 桂(いわき市文化財保護審議会) |
【 学芸員によるギャラリートーク 】(展示会場) |
10月15日(日)・29日(日)・11/26(日) 各日13:30~ |
【 ワークショップ 】 |
昔の道具を調べて調書(ちょうしょ)をつくってみよう | ||
11月3日(金)・19日(日) 各日13:30~ (約60分) |
無料 | 定員各20名 |
※ワークショップ、講演会は事前予約制となっております。
ご予約お問い合わせはこちらまで いわき市石炭・化石館 ほるる TEL:0246-42-3155 |